前へ
次へ

急性の痛みと慢性的な腰痛は温めるか冷やすのか

ひと口に腰痛と言っても種類があり、急性の痛みとして主なのはぎっくり腰ですが、年配者だけがなる症状ではありません。長い時間の筋肉や関節の緊張や、体の冷えが要因で招かれるのは慢性的な腰痛です。急性なのか慢性的な症状かによっても、痛みが強い際の対処は異なります。すべて温めればよいイメージもありますが、冷やした方が良い症状もあるので理解をして対処をすることです。冷やしたほうが良いのは急性の腰の痛みであり、温める対処で痛みを和らげることができるのは慢性的な症状ですから、この点を抑えておくようにします。どのような方法で急に感じる痛みを冷やすかですが、痛みが出た時には氷を使って冷やしても構いません。お薬を急性で起きる痛みに使うなら、医薬品は消炎鎮痛効果があるタイプが大活躍です。すべて消え去るわけではないにしても、かなり感じ方は楽になります。慢性的に腰が痛いケースは急性とは異なり、血液の巡りを良くするために漢方薬を使用したり、温熱療法なども効果的です。

Page Top